あらあ、ボケボケしてる間に『街もりおか』8月号が届きそう。
で、げっ、本当にぼうっとしていたんだなあ。
7月号のことを書かずにいたと思ってfbを読み返したら6月号のことも書いてなかったよ。
あぢあぢい。
まあ5月31日はさくらホールのライブがあり、アルバム発売を目指して必死こいてもいたし、それからそうそう、翌6月1日は仙台の「とっておきの音楽祭」があって、音楽祭25周年のスペシャルゲストである大恩人、大師匠、高嶋弘之さんのアテンドをさせていただくなど、もうはっちゃかめっちゃかの忙しさだったんだった。
でもまあありがたいことだね。忙しいということは。
さて『街もりおか』に話を戻して。
「チャグチャグ馬こ」写真の6月号は現在配信中でマキシシングルとしても発売中の「憧れをデザインして」にまつわるお話の最終回。
総合広告代理店「DACホールディングス」のイメージソングとして、できあがるまでなんと13年もかかってしまったこの歌は、DAC代表の石川和則さんとの出会いがもたらしたものだが、豪胆で繊細な冒険王の石川さん。高嶋さんといい、僕は本当に良き人にお会いしてきたのだなあと八百万の神様に感謝するのだが、れにしても驚くべきことは石川さんはあの馬場勝彦さんのご友人で、しかも馬場さんの最後を看取ったおひとりでもあった。
馬場さんは盛岡の著名なお蕎麦屋「東屋」のご主人でもあったが一方、若い頃から盛岡の街づくりに関わり、その後は障がいのある方や家族の福祉活動に力を注ぎ、「盛岡市民福祉バンク」をはじめ大きな足跡を残された。
僕も馬場さんの薫陶を受けた一人だが、石川さんは馬場さんの活動の大きな支援者でもあった秋山ちえこさんの紹介で知り合い、その後、二人は「人生の友」と互いに認め合うまでの深い付き合いになったという。
類は友を呼ぶというが、本当だね。
石川さんは馬場さん亡き後も、毎年、多くの若い社員と共に盛岡を訪れ、馬場さんのことを語られている。
『街もりおか』は盛岡市内書店ほか、定期ご購読でお求めいただけます。
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